福井出身ながら、丸岡町の一筆啓上賞について知らず、二十五絃箏奏者の喜羽美帆ちゃんより、その存在を知り、なおかつ一筆啓上をもとにライブを開催したいと話を振られた2020年夏。和楽器ユニットGodaiでの演奏は決定済。 そこから猛ダッシュで構成を考えるも何度か考え直し、日本一短い手紙として有名となった一筆啓上の手紙の主・戦国武将の「本多作左衛門重次」の物語と、丸岡町での一筆啓上賞に応募され本として出版された中より数篇を、音楽でも奏でる朗読×和楽器による舞台に決めた。 と、したものの「本多作左衛門重次」誰やねん!!!というところから、資料を集めつつ、頼みは妄想・想像!脚本も何度か書き直し、カットしたり加えたり…。結局リハ直前に仕上がるという、出演者にはヤキモキしていたに違いない状況。 しかし、リハでは、そんなことももろともせず、さすがの朗読の平山ヤエさん、和楽器ユニットGodaiのメンバー! 次々と平面が立体になっていくように、物語が立ち上がってきて、声と音楽で作左衛門や家康が動き回る。
そんな瞬間にとてつもなく幸せを感じる。リスペクト、信頼、期待できる奏者やアーティストがいること、一緒に創作できること、脚本・演出できるって贅沢だなぁとしみじみ。 二部の一筆啓上賞の手紙の朗読は、即興で音楽を奏上する内容。Godaiのメンバーが得意とする素晴らしき即興! メンバーそれぞれと付き合いも長いので、「今日は何が飛び出してくるのか」の楽しみがありつつ、この日も随所にそれぞれの「ド変態っぷり」を発揮しておりました。9/28の初演、11/5の二回目のライブと回を重ねることに、隙あらばいろいろと仕掛けてくるのを、客席でニヤニヤしながら見てしまう…笑 そして、この楽しみを是非もっと多くの人に知ってもらいたいと願う! なんと、まだ間に合う配信が! 11/9 20:00まで販売。同日 23:59まで視聴可能! https://eplus.jp/sf/detail/3334840001-P0030001 #Godai #和楽器 #響道宴 #山中信人 #小濱明人 #喜羽美帆 #武田朋子
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